知内浜オートキャンプ場(1日目)

湖畔キャンプ

知内浜オートキャンプ場で湖畔キャンプ!(1日目その2)

知内浜オートキャンプ場レポート1日目後半です。温泉、BBQ、メタルマッチと火打ち石で遊びますヽ(=´▽`=)ノ

1日目後半

16:00 温泉へGO

しこたま遊んだ後は温泉でさっぱりします。琵琶湖は淡水ですし、砂利多めの砂浜なので海の様な上がってからの不快感は皆無です。でも、やっぱりさっぱりしておきたい、というか温泉を堪能したて、風呂上がりのコーヒー牛乳でプハーッ!ってしたいです(本音コッチw)

 

温泉は2箇所

知内浜オートキャンプ場近くの温泉は2箇所あります。

  • マキノ高原温泉さらさ
  • マキノ白谷温泉八王子荘

お休みが被らない様にして営業してくれていますので、行かれる日に合わせてどちらに行くか選ぶと良いです。

ポイント

知内浜周辺の温泉は2箇所。休みを確認していこう。

 

この日はさらさが休みだったのでマキノ白谷温泉八王子荘へ。

 

キャンプ場から約10分

どちらの温泉も知内浜オートキャンプ場から約10分でとっても近いです。

 

メタセコイア並木を通る

メタセコイア並木!

なんとどちらの温泉に行くにも道の途中であの有名な『メタセコイア並木』を通ります(o^冖^o)

始めてきた時、意図せず急に現れたのでものすごくビックリしました(*´꒳`*)スゲ〜

ふっとい幹がズラリと並ぶ光景は圧巻です。並木の始点からは標識や電柱が見えない様に工夫されていて、道を進んでいくと角度が変わって見える様になっています。道路も景観を重視して作られていて素敵ですね!

ポイント

温泉までの道に有名なメタセコイア並木あり!

 

マキノ白谷温泉八王子荘はとてもきれい

2019年にオーナーが変わって再オープンされたそうですが、建物や温泉はとても綺麗です。少し温泉が狭いのと、屋外風呂がメンテ中だったのがイマイチでしたが、休憩所には無料のよく冷えたリンゴ酢?なんかが置いてあったり楽しめるポイントもあります。温泉自体を楽しむには弱いですが、快適に入浴する目的としてなら100点です。ちゃんとコーヒー牛乳、フルーツ牛乳の自販機もあります!(重要w)

 

18:00 温泉から帰宅

さっぱりしたら温泉からキャンプ場に戻ります。帰り道でコンビニが2件あるので買い物をします。

この日はクーラーボックスの氷が減ってきていたので板氷を2本足しました。板氷は保冷持続力に優れており長時間クーラーボックスをキープしてくれます。1日目の夕食までに使用する食材で隙間が大きく出来ます。空間が空くと、開けるたびその分の空気が熱いものに差し代わり、クーラーボックスの温度が急上昇していきます。なるべくクーラーボックスの中は凍ったものでパンパンの方が持ちが良くなるのです。この為、空いた隙間は板氷で埋める事でクーラーボックスの保冷力が落ちにくくしているのです。

ポイント

1日目で使った食材の空間を板氷で埋めておこう

 

BBQ開始!

塊肉を焼く長男くん

1日目の夕食はBBQです。食べ盛りの子供達は『肉!肉!』と叫んでいます(笑)

火熾しは長男の担当。これまでも何度もやってもらっているので淀みなく火熾し出来ますo(^▽^)o

BBQの手順は以下の通りです。

火熾し手順

  1. 焚き火台にアルミを敷く
  2. 焚火台をセット
  3. チャコスタを置く
  4. 着火剤を入れる
  5. 炭を入れる

使用するグッズは以下の通り。

焚火台
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ユニフレーム(UNIFLAME)
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知内浜オートキャンプ場は直火禁止なので焚火台必須です。人数に関係無く大きな焼き台がある方が食材が落ちる心配が無いのでおすすめです。

 

ロゴスのアルミ

100均のアルミより3倍くらいゴツくて丈夫なアルミです。敷いておくと焚火台に料理や炭の汚れが付かず後片付けが超絶楽になります。2泊すると焚火台の片付けは使用開始から3日後なので汚れが取れなくなりますが、アルミを貼る事でさっと洗うだけでOKになります。100均のアルミでも2重か3重にすれば代替可能です。100均のアルミはかなり破れやすいので注意して貼りましょう。

 

チャコスタ
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炭起こしを手放しで出来る優れ物です。炭を使うなら必須です。トンネル効果で着火剤に火をつけた後は自動で空気を取り込んで炭を『良い感じ』に熾してくれます。

 

着火剤
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常備するなら環境を選ばないwwwがおすすめ。知内浜オートキャンプ場は松林なのでそこら中に落ちている松ぼっくりがとても良く燃えるので着火剤代わりに使えますよ!

 

炭 岩手切炭 楢(なら)堅一級品(純国産品) 6kg
岩手切炭 楢(なら)堅一級品(純国産品) 6kg

スーパーやホムセンの1,000円くらいの安いやつで十分です。こだわりたい人はwwwが質が良く長持ちなのでおすすめです。

 

カセットバーナー
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SOTO(ソト)
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着火にだけ使用します。カセットガスの頭に取り付けるフィールドチャッカーは火力も高く、放出する火のリーチも長いので一瞬で着火剤に火をつけられます。

炭が熾せたらいよいよBBQタイムです!風向きに注意しながらテーブルを置いて好きなものを焼きつつまったり食べます。

なおこの時点で

  • 車を出す予定がない
  • ふぁみママも免許ある
  • ふぁみママはお酒飲まない
  • クーラーボックスには買いたてのビールがある

という状況であり、必然的に起こる未来は・・・

(*´ω`*)かんぱーい

キャンプを始めたての頃はふぁみママも免許が無く夜中に子供が体調を崩したら・・・と考えるとお酒に手が出なかったのです。それが最近はふぁみママが免許を取ってくれたおかげで気兼ね無くかんぱーいできます(*^ω^*)

 

19:30 焚き火タイム

たらふくBBQを食べたらまったり焚き火タイムに移行します。焼き網を外して受付で購入した薪をくべます。知内浜オートキャンプ場は松林なので松ぼっくりがそこかしに落ちています。松ぼっくりは松脂を多く含み、着火剤の代わりになるくらい良く燃えます。子供達はバケツに松ぼっくりを大量に集めて来て焚き火に投下しては遊んでいます。こんな遊び、民家周辺では到底出来ませんね。火の特性を学ぶ貴重な機会だと思います(*´ω`*)

ポイント

焚き火は子供に火の特性を学ばせる絶好のチャンス!

 

メタルマッチ、火打ち石で遊ぶ

キャンプは道具を揃えると追加費用があまりかからず経済的です。そのはずなんですが、毎度ながらふぁみパパが新しいアイテムを導入するのであまりその効果が発揮されていません・・・(^_^;)おかしいなー

そして、今回もスペシャルアイテムを用意しましたo(^▽^)o

火をつけるにはトーチが便利です。しかし、キャンプ慣れしてくると便利すぎて物足らなくなります(笑)

そこで登場するのがメタルマッチと火打ち石です!

 

メタルマッチ’(ファイアスターター)

マグネシウムで出来ている棒です。これを付属の金属のヘラでこする事により火花を散らせる事が出来ます。昔ながらの「ジャリッ」とやるタイプのライターは中にこのマグネシウムが仕込まれています。

マグネシウム棒は濡れてしまっても水気だけ拭き取ればすぐに着火できる優れものです。いつでもどこでも使えることから登山グッズとしても人気があります。

 

メタルマッチで着火!

マグネシウムの棒を付属のヘラでゴシゴシやって・・・シュッ!と擦ります!!おお!簡単に火花がでた!!!

この火花を、ほぐした麻紐のかたまりに振りかけて着火します。

しかし、何度繰り返してもなかなか火がつきません!勢いよく火花は出るのですが麻紐はうんともすんとも言いません・・・。

10数回繰り返してやっと着火する事が出来ました♪( ´▽`)

なんとか大人の威厳を見せられたので早くやりたそうな長男君に握らせます。

一生懸命スライドさせて火花を散らせますがふぁみパパと同じく麻紐に火がつきません・・・。

結局、長男君は疲れ果てるくらい火花を散らせまくりましたが麻紐に火がつくことはありませんでした_(:3 」∠)_

でも、キャン育としてはこれでOKなのです。

失敗して難しい!という思い出が残れば悔しさと共に強い記憶として残ります。そしてまたチャレンジして成功すれば失敗も含めて楽しい思い出に変える事が出来るのですo(^▽^)o

 

 

火打ち石

メタルマッチはまた明日に持ち越しにして次は火打ち石です。

火打ち石

今回用意したものはメノウの石と鉄を握りやすいグリップに加工した物です。特定の素材を打ち付けることで火花が散る事を利用して火起こししやすく加工したものが火打ち石です。マグネシウムのように特別火花が散りやすい素材という訳ではないので焚火ぐらいまで火を大きくするにはスキルが必要になります。

どちらも火をつけるだけならライターの方が格段に楽です(笑)

あえて今回この2つを用意したのは『キャン育として火をつける難しさを知ってもらう』という目的があるからです。

普段はレバーをひねれば簡単にコンロから火がつく生活に慣れています。しかし、一度家を出て外で生活をしてみるといかにそれが楽であったかを知る事が出来るのです。また、火を起こすことの難しさ、いざという時に火をつけるにはどうすれば良いのかを学習する事が出来ます。

・・・と偉そうに書きましたがふぁみパパもこの2つの道具は使った事がありません(笑)子供と一緒に体験してみたいと思いますo(^▽^)o

メタルマッチは簡単に火花を散らすことが出来ました。しかし火打ち石は、まず火花を出すことが難しいです(@ω@;)

火打ち石で火熾しチャレンジ

利き手に火打金をはめて、反対の手にメノウ石を持ち角に向けて「ヂッ!!!」と打ち付けるのですが、ちゃんとあたっても火花がほとんど出ません!一応出はするのですが、先にメタルマッチを使っていたので火花の量が極端に少なく見えます・・・。

麻ひもをほぐしたやつに火打ち石の火花が飛ぶようにがんばりますが、そもそもメタルマッチのもりもり火花でも中々引火しなかったのに、火打ち石のしょっぱい火花では朝まで打ち続けても火が付きそうもありません(´・ω・`)

調べてみると、『チャークロス』と呼ばれる引火しやすいアイテムを用意して、少ない火花で効率的に着火するのが良いようです。麻ひもでも着火出来なくはないのでしょうが、結局煙すらあがりませんでした(苦笑)

これも、失敗でしたが良い経験でした。長男くんと今度はチャークロスを用意してから再戦しようと誓いましたヽ(=´▽`=)ノ

そんなこんなで夜がふけもう21時。炎天下で遊んで長男くんはもう半分寝ています(´・ωゞ)

歯磨きに行かせて長男くんもお休みタイムです。

そして、残った焚き火をお供にふぁみパパ大人のまったりタイムですヽ(=´▽`=)ノ

 

21:30 就寝

用意したお酒とともに夜遅くまで・・・は無理でした(笑)

話し相手がいなくなるとふぁみパパもすぐ眠たくなり21:30にはコットの上に横になりました(つ∀-)オヤスミー

  • この記事を書いた人

ファミパパ

突然ふぁみキャン△に目覚め、唐突に息子二人と軽自動車でキャンプを始める。以降、『一度揃えればキャンプは安上がり』を口上に様々なキャンプ道具を買い漁る泥沼ファミリーキャンパー△。苦労話や失敗話も交えつつおすすめのキャンプ道具について語ります。

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